ブログ

【バッグ・鞄の検針】金具が多くても大丈夫?X線検針機で解決できる課題

バッグ・鞄の検針】金具が多くても大丈夫?X線検針機で解決できる課題

「金具を避けて検針しようとしたが、厚みや複雑な形状のせいで内部まで確認できず、品質管理に不安が残る」

バッグや鞄の企画・生産担当者様、あるいは品質管理をご担当される方にとって、検針工程は頭を悩ませるポイントの一つです。アパレル製品と異なり、バッグにはデザイン性や機能性を高めるための金属パーツが多数使用されています。しかし、通常の検針機ではこれらの金具に誤作動してしまうため、「検針不可」として出荷せざるを得ないケースも少なくありません。

そこで今回は、金具の多いバッグでも安全かつ確実に検査を行うための「X線検針機」の仕組みとメリットについて、東京都内で検針・検品を専門に行う有限会社フォローが詳しくご説明いたします。

 

金具の多いバッグで通常の検針機が使えない理由

金具のついたバッグ

▲ ファスナーや底鋲など金属パーツが多いバッグ。通常の検針機では誤反応を起こしてしまいます

一般的なコンベア式検針機は、磁気センサーを用いて金属異物を感知する仕組みになっています。そのため、バッグに使われているファスナー、バックル、Dカン、底鋲などの金属パーツにどうしても誤反応を起こしてしまいます。

結果として、本当に危険な「折れ針」が混入していても、元からある金具との区別がつきません。センサーの感度を下げたり、金具部分を避けて検査したりという方法もありますが、それでは正確な検査ができず、品質担保の観点からは非常に大きなリスクが残ります。

 

X線検針機なら金具が多くても確実な安全確認が可能

X線検針
このようなバッグ特有の課題を解決するのが、「X線検針機」を活用した検査方法です。空港の手荷物検査と同じように、X線(レントゲン)を使って中身を透視し、モニターの映像で内部を確認します。

映像による確認で金具の誤反応を防止

X線検針機の最大の強みは、内部を映像として視覚的に捉えられる点です。モニター上で形状を直接確認できるため、「ファスナーの金具」と「折れ針」をはっきりと見分けることができます。これにより、金属パーツが多いバッグでも金具の誤反応に悩まされることなく、異物のみを正確に特定できます。

 

カバンの厚みや複雑な形状にも対応する「厚物検針」

バッグは、内ポケットや仕切り、マチ部分など構造が複雑で、生地も厚手です。通常のセンサーでは中心部まで磁気が届かないことがありますが、X線であればどれほど厚みのある鞄でも、内部の奥深くまで確実に透視可能です。中綿や芯材の中に紛れ込んだ針の感知漏れを徹底的に防ぎ、精度の高い厚物検針を実現します。

 

バッグの検針・検品にフォローが選ばれる理由

東京都江戸川区に拠点を置く「有限会社フォロー」は、アパレルだけでなく、バッグや雑貨の検針においても多くの企業様からご依頼をいただいております。バッグ検品の外注先として選ばれる、当社の体制と強みをご紹介します。

「ツインモニターX線検針機」で金具の裏に隠れた死角を排除

単一方向からのX線照射では、折れ針が大きなバックルや底鋲などの金具の影に隠れてしまう死角が発生しやすいという弱点があります。そこで当社では、2方向から同時にX線を照射し、2つのモニターで監視する「ツインモニターX線検針機」を導入しています。専任スタッフが多角的に映像を確認することで、見落としを極限まで防ぎます。

 

万が一不良品が見つかっても、その場で補修が可能

検針中に異物が見つかったり、汚れや縫製不良などのB品が発生したりした場合、通常は工場へ送り返す手間とコストがかかります。しかし、弊社には検品ラインの横に補修部隊が常駐しています。その場で針を取り除いたり、ミシンを使った縫製修理を行うことが可能です。また、キャンシステムを利用したシミ抜きや汚れ落としも現場で行えるため、不良品をお返しすることなく「A品」として救出し、出荷ラインに乗せることができます。

具体的な対応メニュー例

  • ほつれの補修ほつれの補修
  • ボタンの補修ボタンの補修
  • しわとりしわとり
    (スチーム、プレス)
  • シミ・汚れ落としシミ・汚れ落とし
    (キャンシステム)
  • タグ付けタグ付け、タグ発行
  • ハンガー・カバーの手配ハンガー・カバーの手配
  • リメイクリメイク

お急ぎの案件にも!朝入庫・夕方出荷の圧倒的スピード

「海外から届いた鞄の納期が迫っているが、検針が終わっていない」という緊急時もお任せください。当社には常時約70名の熟練スタッフが在籍しており、10,000点単位の大ロットでも朝一番にご入庫いただければ、その日の夕方に出荷する圧倒的なスピード対応が可能です。

 

複雑なバッグの検針はプロの設備にお任せください

金具が多く、厚みのあるバッグだからこそ、目視や通常の検針機ではなく、X線検針機での確実な検査が必要不可欠です。

「検針不可で出荷している現状の不安を解消したい」

「金具の多いバッグでも安全に検針できる外注先を探している」

このようにお悩みの品質管理・生産担当者様は、ぜひ有限会社フォローへご相談ください。貴社の大切な商品を、確かな設備と技術で安全に検査し、品質の維持と向上に貢献いたします!

1ロットからのご相談や、X線検針機を活用したお見積り、お急ぎの納期確認など、まずはお気軽にお問い合わせフォームまたはお電話にてご連絡ください。