【B品をA品に格上げ】アパレル検品で「その場で補修」すべき3つの理由|汚れ落とし・縫製修理
「海外工場から届いた商品を開けてみたら、予想以上に不良品が多かった……」
「不良品(B品)の山を前にして、返品の手間とコストを考えると頭が痛い……」
アパレルメーカーや商社の生産管理・物流ご担当者様にとって、入荷時の「不良品発生」は、納期遅れや利益圧迫に直結する深刻な問題です。
通常、検品ではじかれたB品は、工場へ返品するか、あるいは別の補修専門業者へ転送して修理するのが一般的でした。しかし、その方法では「移動コスト(横持ち運賃)」や「タイムロス」が発生し、本来得られるはずだった利益をどんどん削ってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、検品倉庫で「見つけて、その場で直す」という方法です。 今回は、アパレル検品・物流加工のプロである有限会社フォローが、検品と補修をワンストップで行うメリットと、実際に現場でB品を直す具体的な作業内容について解説します。
ただの「検品」だけでは損をする?不良品発生時の「隠れコスト」とは
一般的な検品会社の役割は、あくまで「良品(A品)」と「不良品(B品)」を仕分けることです。 もちろん、不良品を市場に出さないことは最重要ですが、仕分けられた後のB品はどうなるでしょうか?
- 工場への返品: 送料がかかり、再納品まで数週間待たされる。
- 補修業者への転送: 検品倉庫から修理工場へ送るための「横持ち運賃」が発生する。
- 廃棄処分: 商品原価がそのまま損失(赤字)になる。
このように、検品と補修を別々の場所で行うと、移動のたびに見えないコスト(隠れコスト)と時間が積み重なっていきます。特に納期が厳しいアパレル業界において、数日のタイムロスは致命的になりかねません。
B品をA品に格上げ!検品会社で「その場で補修」すべき3つのメリット
こうした無駄をなくし、利益を守るための解決策が、「補修機能を持った検品会社」を選ぶことです。 検品ラインのすぐ横で修理ができれば、以下のような3つの大きなメリットが生まれます。
1. 移動コストとタイムロスをゼロに(スピード対応)
検品中に見つかったほつれや汚れを、その場の「補修部隊」に回すだけで済みます。トラックの手配も、梱包して発送する手間も不要。
「午前中に検品してB品発見 → 午後に補修完了 → 夕方に出荷」といったスピード対応が可能になり、納期ギリギリの案件でも販売機会を逃しません。
2. 歩留まり(良品率)を改善し、利益を最大化
これまで泣く泣く廃棄や返品をしていた商品でも、プロの手で修正すれば「B品をA品に格上げ」できます。 例えば、10,000着のうち10%(1,000着)がB品だった場合、それをそのままロスにするのと、補修して99%を良品として販売するのとでは、最終的な利益に雲泥の差が出ます。 検品会社での補修は、単なる「直し」ではなく、「利益の最大化」につながる投資なのです。
3. 複雑な業者管理が不要に(ワンストップ)
「検品はA社、修理はB社、プレスはC社……」と、複数の業者を使い分けるのは管理コストがかかります。伝票処理も煩雑になり、情報の行き違いによるミスも起きやすくなります。 検品から補修、仕上げ、そして出荷までを一社で完結(ワンストップ対応)させることで、担当者様の業務負担を劇的に減らすことができます。
どこまで直せる?「アパレル 汚れ落とし」や「縫製修理」の対応範囲
「直せると言っても、簡単な作業だけでしょう?」と思われるかもしれません。 しかし、私たちフォローは「補修・加工」に特化しており、専門機器と熟練スタッフにより、工場レベルの本格的な修理が可能です。
具体的な対応メニュー例
-
ほつれの補修 -
ボタンの補修 -
しわとり
(スチームボックス、ハンドプレス) -
シミ・汚れ落とし
(キャンシステム) -
タグ付け、タグ発行 -
ハンガー・カバーの手配 -
リメイク
🔷汚れ落とし
強力な業務用シミ抜き機「キャンシステム」を使用。ミシン油、チャコペン跡、泥汚れ、移染(色移り)などを、繊維を傷めずに除去します。「汚れゼロ」を目指すプロの技にお任せください。
🔷縫製修理・リメイク
ボタン付けやほつれ直しはもちろん、一着の服を縫い上げる「丸縫い」の技術を持つスタッフが在籍しています。そのため、寸法直しや仕様変更などのリメイクも含め、「何でも修理OK」と言える体制を整えています。
🔷プレス・仕上げ加工
輸送中についてしまった「たたみジワ」や梱包崩れを、トンネルフィッシャーやスチームボックスを駆使して美しく整えます。
🔷その他
ブランドタグや洗濯ネームの付け替え(1,000枚単位も対応可)、値札付け、アソート組みなど。
修理完了後は、再度X線検針機や検針機を通して安全性を確認してから出荷するため、品質面でも安心です。
B品の山を「宝の山」に変えた成功事例
実際に、弊社(有限会社フォロー)にご相談いただいた事例をご紹介します。
【事例】レディースアパレルメーカー A社様
海外工場から納品されたニット製品。検品の結果、商品に「飛び込み(異糸混入)」や「汚れ」が見つかりました。 納期まで残り3日しかなく、工場への返品は不可能な状況。
フォローの対応: 即座に社内の補修チームが稼働。飛び込みを裏側に処理する「修正編み」と「汚れ落とし」を集中的に行いました。 結果、B品の9割以上をA品として救済することに成功。納期通りに店舗へ出荷することができ、A社様からは「廃棄せずに済んで本当に助かった」とお喜びの声をいただきました。
諦めていたその在庫、利益に変えませんか?
利益を最大化するなら、「検品」と「補修」はセットで考えるべきです。 安さだけで検品会社を選び、後から発生するトラブル対応に追われるよりも、「何かあってもその場で解決してくれる」会社を選ぶ方が、結果的にコストも手間も削減できます。
私たち有限会社フォローは、東京都江戸川区にて、熟練スタッフによる検品・検針・補修・物流を一貫して行っています。 「他社で断られた」「急ぎで直したい」という案件も、まずは一度ご相談ください。貴社の商品を一つでも多く「A品」として世に送り出すお手伝いをさせていただきます。
「こんな汚れや破損は直せる?」といったご質問も大歓迎です。お見積り・ご相談はお気軽にどうぞ。





